熱き想い、迸る想い。。。
普通43年も生きていれば、それなりに込めた想いだってある。。。
時にココロの奥の琴線に触れられて、正直に涙を流したこともある。。。
何が正しいのか、それは間違ってはいないのか。。。
もはや生き直すにも程がある頃に差し掛かってきた。。。
なにを成す為に・・・ではなく、なんの為に生まれてきたのか。。。
普通はハタチの頃に思い悩むことが、今更やってきた感じがする。。。
決して遅かった訳じゃない、遠回りした訳じゃない。。。
ここまで辿り着くのに、人様よりちょっと慎重だっただけ。。。
ある意味、僕らしいとさえ思う。。。
「がんばったな・・・」と言ってやりたい。
「がんばったね・・・」と言って欲しい。
それは決して僕にじゃない。
皆にありがとう。。。
家族にありがとう。。
ほんとに、ありがとう。
「ありがとう」をつなぐことは、なかなか難しい。
それは僕から始めたことでもなく、僕がこれからを決めるものでもない。
「ありがとう」をつなぐことは大人の大きな使命なんだと思う。
ありがとう・・・、僕はそれを父の背中と、母の涙から教わった。
あ・り・が・と・う 、美津代に、百恵に、直恵に・・・、それを素直に深く伝えたい。