釣りプログでありたいと願うも内容が伴わないこのブログ(苦笑)
例によって今回も釣行とは無関係である訳で…^^;
昨日、遅ればせながら末娘と映画「LES MISERABLES」を観た。
ヒュー・ジャクマンは「X-MEN」シリーズ以来だし、こども名作集で読んだ「ああ無情」から
かなりの年月が経っていたけれど、その作品の完成度と迫力に圧巻されてしまっていた。
涙、涙の連続であった訳だけれども、それは決して不遇な主人公や悲運な親子に涙した訳ではなく、
映画…、いや物語から投げかけられくる強いメッセージに反応した涙であった気がしていた。
Who am I ?
もはやその言葉に説明は必要なく、
子供のころに読んだ物語からは感じることができなかったけれども、
あれから三十余年経って、これまでの経験を通して同じ作品に触れた心に届いたものは、
これからの人生に少なからず影響するものになったのだと感じずにはいられない。