皆さん、三越はご存知ですよね?
こんな不況の最中で統合の波に飲み込まれて息も絶え絶えなんでしょうけれども、
やっぱり名店は名店です。
そんな拙宅も中元歳暮の付届けは『三越の包装紙』に拘ってしまう派です。
そんな三越の入り口には、ライオン像が設置してあります。
昨日の東京出張は、なかなか札幌では聞き及ぶことが出来ない情報等をシンクタンク
勤務の中学時代の友人から仕入れるための昼食が予定されていました。
その彼が待ち合わせの場所に指定したのが『日本橋三越のライオン像前』でした。
日本橋の取材をして時間を調整したにもかかわらずに若干予定よりも早く到着した
ものですから、野次馬根性で取材の再開です。
銀座や札幌のそれとは異なり、本店のライオン像はお見事です。
大きさといい、風格といい、さすがは自称“気品と勇気と度量”の象徴を名乗るだけ
のことはあります。
そんなライオン像がある壁に能書きが設置してありました。読んでみます。
んっ!なにっ? 『誰にも見られずに背にまたがると念願がかなうと言い伝えられ・・・』
ほほ~う! またがらない手はないな・・・ムフフ。
次の勝負ゴトの前夜には是非すがってみようと思うAnglerなのでした。