Angler's Do!
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北海Do!より愛をこめて ~     略して『アラDo!』~我が敬愛すべき北海道の鱒と仲間たちのことを書こうと思います。
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<   2009年 04月 ( 20 )   > この月の画像一覧
<cast-66> きっと最強温泉! 晩成温泉~大樹町
僕が紹介する数々の温泉には、当然のように独断と偏見、それに少しの贔屓目が入る。

記念すべき第一回目は、北海道大樹町の晩成温泉
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ここは釣行の帰りに立ち寄ることが多い。ここを経由して幸福ICから道東道でもいいし、
天馬街道経由で「つぶ昆そば」を堪能できる道も選ぶことができる。

この温泉を薦める訳に御託はそう多く要らないと思う。
そうこの温泉は、浸かって頂かないことにはなんとも説明がつかないからだ。
それでは薦めたことにならないのではというクレームを想定して、あえて言葉を添えると
すると「ヨードチンキを薄めて浸かっている感じ」なのである。匂いもあの感じだ。
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十勝川温泉のようにモール温泉っぽい感じではあるが、全く異質な温泉だ。
この温泉、一度入ると数時間は体がポッポと温かくなる。
浸かっていると体に沁みていく感じがよく判る。リトリーブで擦り切れた指先によく沁みる。
なんだか薬草風呂に浸かっている気分にもなる。それほど刺激が強い。効きそうだ。

それもそのはず、どうやら世界的にみても類が無いとのこと。
考えてみたら実に興味深い。だって地底から「ヨードチンキ」が湧いて出てくるのだから。
薄いってことは煮詰めると「ヨードチンキ」になるのだろうか?
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んな訳はないかっ!>笑

またこの温泉の醍醐味は浴室から外に出るバルコニーがあること。
このバルコニーは太平洋に面していて、腰に両手を当てて全裸で太平洋と対峙することができる。
弱点は、その太平洋を前にして自身のちっぽけさを味わうことになること位。
でもご安心あれ、ここでの深酒&全裸は決して警察に捕まることはない>苦笑

この温泉の向かいに宿泊施設がある。どうしてか「原生花園」という名がついている。訳は不明。
格安なので利用したいが、なにせ僻地過ぎて使い勝手が悪い。
温泉や施設そのものが悪いのではなく、なにせ離れたところにあるのだ。車でしか行けない。
こんなに素晴らしい泉質を誇っていても、イマイチ有名になりきれない理由はこれのみだろう。

しかし一度は浸かって頂きたい温泉として全Anglerにお勧めしたいと思う訳であり鱒!
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by kin-ame | 2009-04-29 15:23 |  ※温泉 de Do!
<cast-65> Happy ○○○○ Mr.会長!&班長!
班長!きっと今ごろ夫婦水入らずでお祝いしているのでしょうか?
ご子息は既に、ご令嬢もこの春に親元を離れ、家には夫婦2人と愛犬1匹。
こんな天気のよい日に、まさかタイイングセットと向き合ってGW釣行の準備を
進めている訳もなく…。夫婦2人で豊平川沿いを今後の人生に夢を馳せつつ、
お散歩の最中といった感じでしょうか?

最近、我らが倶楽部には【Very Happy】なことが続いています。

その1 当倶楽部会長のN氏、そう!「中野る」で一部に有名なN会長が近日中に
     入籍されるとのこと。おめでとうございま~す!これはめでたい!
     お祝いの会をやりましょう!お嫁さんはその時にお披露目ですね!
     このGWに阿寒湖や屈斜路湖で兄弟舟が観られないのは誠に残念ですが、
     その分僕らの釣れる鱒が増えると思うと複雑な感じです。
     お嫁さんと釣行をどうやって折り合いを付けられることになるのか、後学の
     ためにもじっくりと注目させていただきますよ!

その2 梅鱒班班長が50回目のお誕生日です!おめでとうございま~す!
     どうやらそれを記念して海外釣行を検討されているとのこと。
     モンゴル奥地か、パタゴニアなのか…助さん角さんのお供は難しいですが、
     いまだ衰えを知らぬ『釣り根性』にリスペクトです。
     お祝いはスーパーエキセントリック民宿『ぎんれい』でやりましょう!
     さしあたって誕生日ケーキはアイヌ葱でのデコレーションですね!
     ぎんれいの父さんと母さんも、ヴィトンもさぞ喜んでくれるでしょう!
     ゆっかなんて酒が呑める機会が出来たと大喜びのはずです。

そんな嬉しいこと続きの当倶楽部です。
今後も益々各地で活躍できるように、いつも<笑顔満点>で過ごしていたいものです。
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そう、決してモザイクをかける側を間違えた訳ではありません!
50歳「知命」にして未だ衰えを知らぬであろう肉体を隠す必要は無かったはず
なのですが、あくまでも皆さんにお伝えしたいのはこの笑顔なのですから…>爆笑!
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by kin-ame | 2009-04-29 14:35 |  ※梅鱒班『半丁』
<cast-64> 春の珍事Ⅱ~今度の主役は「有名倒木」です。
先週末の帰り道、恒例となっている地元の主の顔を拝みに太平洋側河川の河口へ。
とにかくここの主のN氏、いつ行ってもロッドを振っている。
森羅万象、その地に起こる全てを知り尽くしているかのように…。

この頃はまだ雪も降り始めていなかった。風が少し強い程度。
僕らも気軽に立ち寄った程度のはずだった。
国道を左折して線路を越え、土手沿いに車を走らせる…
さぁ今日の主N氏の立ち位置はどこでしょう?…と、えっ!?何っ!?どうなったんだ!?
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普段はその姿のほとんどを水中に潜ませている樹に心当たりがあるAnglerも多いことでしょう。
あられもない姿で全身を露出してしまっています。 一体何が起きたのでしょう?

どうやら数日前の大雨で川が増水した際に、水圧で河口がいつもより深く大きく開いてしまった
ようです。極東へ向かう際の25日未明にはこんなことになっていなかったので、それ以降の
出来事のようです。
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この河口に幾千万とたむろっていた雨鱒やQさん達はどこへ行ってしまったのでしょうか?
上流へ向かう鱒、海へ出た鱒、特に用はないQさん、
彼らが再び戻ってくる迄にどのくらいの時間が必要なのでしょうか?

GWにこのポイントへ立ち寄る予定にしていたAnglerの皆さんには残念なお知らせでした。
十勝川等も暫くは雪代で不調、極極東の沼もシンコ中心で醍醐味に欠けるし…

やっぱりここは阿寒湖、屈斜路湖に期待が膨らみます。 いざ行かんっっ!
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by kin-ame | 2009-04-29 14:06 | some others
<cast-63> 春の珍事Ⅰ~主役はドボン王と牛さん
極東2日目は天気予報を大胆に覆して、曇り、風速2m。 デキるっ!
眠い目を擦りながら寝床から這い出て、荷造りを済ませる。
前の晩から良くない予報だっただけに、Anglerも少ないだろうと甘く見たのが間違い。
地元の猛者たちがずらりと並ぶ河畔には、ロッドの風切り音が鳴り響く。
下流の岬を再び目指し三番目の橋のちょっと先にウェーディング。
満潮の現場は予想以上に深く、期待を裏切らないドボン王「o-sama」はチン!>笑
午前8時頃には強風が吹き荒れる。やる気は萎えて、食欲が増す。
そろそろ春の極東から去る時のようだ。
帰り際、いつものように厚岸漁協の直売所へ立ち寄ってお土産を買い漁る。
ここの牡蠣を送ると各方面からの効果覿面は確実だ!是非どうぞ!

極東からの帰り道。今回の最後の風呂を晩成温泉に決めて車を走らせる。
途中、釧路市の辺りから雪がチラつき始めた。予報どおりだ。
十勝川を越えた辺りから対向車のフロントに着いた雪が気になる。
野畑は勿論だが時折アスファルトにも積雪。それもかなり。
晩成温泉に着く頃には一面に雪。5cm程度にはなっていた。海沿いの平地でである。
至極の温泉を堪能した後に各ニュース、道路情報等をチェック。

天馬街道超えの可否を車内多数決で諮る。結果は2対1。峠越え決定。
因みにランクルには夏タイヤ。(一応3年目のBFグットリッチ オールテレン)
心配そうなドボン王の横顔を尻目にウインカーを右に示す。
とたんに積雪量がみるみる増えてくる。10cm以上はありそうだ。これでは完全に冬だ。
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対向車のフロントや屋根に着く雪も深刻さを増している。
実は告白するが、途中で引き返したいと考えていた。決して遠回りになったとしても…
その躊躇を振り切らせてくれたのは、班長の心強いつよがりとo-samaの諦めの境地だったろう。

ほぼ峠の頂の履道の入り口で車がハザードをつけて停まっていた。
その頃の峠はありえないほどの強風(後に知ったが40m/s超だったらしい)で、
前も十分に見えない程で履道に非難していたと考えた。
しかしこんな吹雪の中ではその場に留まることも危険と考えた僕らは右車線を探りながら進む。
1台、3台、と追い越し2つ目の履道に入る辺りでこの渋滞の原因を知る。
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反対側から登ってきた大型トレーラー(夏タイヤ)が滑って登れなくなったばかりか、反対車線に
はみ出して停まっている。しかも車載のチェーンのサイズ゜が合わないとのこと。
もはや前にも後ろにも進めない。渋滞の中には牛を運ぶトラックも居た。モー、びっくり!
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2~30台の渋滞だったろうか、しばらくの後に原因が解消されて無事通過。

麓の「食事処 春別」で「つぶ昆そば」を堪能。噂に違わず美味。
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注文したそばを待つ間、更に増した風の勢いで店が飛ばないか店主が心配する。
安普請なコンテナハウスは、主人の心配を他所に体で感じられる程に右へ左へと揺れていた。
次にこの店に立ち寄る頃にはレンガの家に昇格しているかもしれない。 3匹の子豚かっ!

<おまけ>
あの天気、きっと神様が怒っていたに違いない。
際限を知らずに底抜けに釣りまくったo-samaを!
しかし恐れを知らぬドボン王「o-sama」、決してそんなことでは怯まない。
今年の梅鱒班の納会には多くの仲間が集まることだろう。
そこで事実上の班長宣言をするためにも実績が必要だ。 ガンバレ!o-sama!

ちょっと待てよ? でもo-sama班を組織しても、位置付けは梅鱒班の下部組織だぞ?
いいのか!o-sama! それでももはや誰にもo-samaは止められない!
釣れ~!釣れ~!o-sama!
因みに、班長!本当にo-samaが班長になりたいと言ったら…
班長は顧問がいいですか?会長がいいですか?本部長がいいですか?社長!ですかね?  
やっぱり班長が班長だな~、だってこの業界でも班長で名が通り出したことだし…>失笑
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by kin-ame | 2009-04-28 10:54 | some others
<cast-62> 四度目の正直。o-sama、ついに開眼だっ!
今年3度目の極東、牛川。
4月のアメコンでの底抜けに愉快な出来事の余韻で、仲間達との果てしない道中も盛り上がる。
夕張7/11⇒道東道の十勝平原SA⇒釧路町のすき家⇒厚岸町7/11と休憩を挿み渡り歩く。

午前4時頃に到着した現場は、天気予報に反して快晴と微風。気温は-3℃。先行者は3名程。
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早速ロッドを組み出した班長とo-samaを横目に暫しの休眠。
再び起き出した時には、国道縁に目一杯の車、車、車・・・
下流に目をやると、腕自慢なAngler達がビッチリと立ち込んでいる。
遅まきながら#10のAXISを組み出す。今日は釣り味よりも飛びが優先だ。より遠くへ…。
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先行した仲間達は二番目の橋のポイントで十二分に釣果をたたき出していた様子。
彼らのポイント替えのその足で共に下流へと向かう。
先週shuさん達が実績を出しているあの岬の先に、目指す彼が潜むことを願って。

繰り返されるキャスティング、スウィング、リトリーブ。 時折食むのは、まだ未熟な少年少女。
横で不景気さえも吹っ飛んでしまう位にakaさん達が、繰り返し巧みにアタリを合わせていく。
ほとんど1キャスト1フィッシュだ!先先週の幸運はまだ続いているようで…
僕も『悪魔のフライ』を思い出しつつ、品揃えがまだ乏しいフライボックスの中に似たフライを探す。
なんとか「ズーボーヒーカイ」はしたものの、仲間達が2桁に十分届く釣果と聞き未熟さを再認識す。
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午後は極東の沼。この沼に縁の無いはずだったo-samaも牛川の好調を維持。
しかしいずれも牛川以上に未熟な幼児サイズ。
むしろ足を囚われてしまう泥濘に気をとられて集中力がそがれてしまう。
早々に牛川へ引き返してリトライ。

三番目の橋の先から下流域へ入るが、aka先生達の集中講義でヘトヘトな生徒達は放課後の
部活への気力が残っていなかった様子。
仲間達と部室の裏でタバコを吸っていた跳ね返りな生徒達の取締りを徹底するしかなかった。

それでもo-samaが今日一日、もしや4連敗と恐れつつも果敢にチャレンジした成果として、
非常に多くの鱒達と出会えたことが僕たちの喜びだった。

その夜に本当の目的!?である牡蠣三昧を堪能して早々に横になった。
明日の天気予報はほぼ最悪。高確率で雨に強風との断言。
午前4時にアラームをセットして早々に横になった。 おやすみなさい…。

んっ? zzz…zzz…zzz… 隣の部屋からの鼾が聞こえてくる。 
あれ?隣の隣からかな?
まさか!>笑
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by kin-ame | 2009-04-28 09:08 | Flyfishing
<cast-61> 言っておきますが、この店の回し者です。
お気に入りのイタリアンレストラン、『OZONICO(オゾニコ)』
正式には、ノバ・イタリアーナ・オゾニコ (NOVA ITALIANA OZONICO)というらしい。

ここは料理は勿論のこと、ギャルソンの心意気というか、誂えが心憎い店だと思う。
先日、よく世話になっていた店長が辞めてしまったと聞き、足が遠のいていた。
料理もワインのセレクトも彼に任せておけば、店を愉快な気分で出ることが出来るからだ。
料金だってリーズナブルだと思う。一品幾らという料金を書き表すほど野暮ではないが、
受けたサービスに対する対価としては決して高いものではない。
自分自身は勿論のこと、一緒にいる家族や仲間、お客様などその時々のシチュエーション
に合わせた対応をしてもらえさえすればいい。
そのテーブルで飛び交わされる会話の決して邪魔にならず、且つその会話の弾みにさえ
なってくれるような接客がいつも心地よい。

去年の春、長女の進学のお祝いで寄らせてもらった。
以来、彼女達は事ある毎に催促する店の一つとなったようだ。
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今日、その店から小包が届いた。『こわれもの』とある。なんだろう?
これまでに店から季節のメニューの案内をいただいたことはあるが、小包は初めてだ。
早速開けてみる。
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中には美味しそうな『鹿肉のサラミソーセージ』と共にメッセージが添えてあった。
その丁寧な文章にいつもながらの心遣いが十分に感じられる。有り難い。
早速とっておきのワインを抜栓して仲間と共に楽しむこととしよう。
きっとそれが店主も望む味わい方であろう。

ふと箱の横に貼ってあるシールが気になる。
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なるほど今回のプレゼントに相応しい憎い演出だ。

きっと近いうちに店に立ち寄ることになるだろう。
そして新しい店長の采配の感触を確かめながら、客としての新たなポジションを探り当てる。
決して期待は外さないはずだ。この心憎いイラストをチョイスできる店ならば…
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by kin-ame | 2009-04-21 17:19 |  ※グルメDo!
祝!<cast-60> 僕らはやっぱり変わり者?
先週の東京出張で飛行機の窓からみつけた1コマ。
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雲海の遠く遥かに「ポツン」とライズが湧いている。
どうやらなかなかのサイズの彼のようだ。
さて、なにをどうやってキャストすれば届くかな?
なにに反応しているのかな?見渡す限りではハッチは見当たらないが、ユスリカか?
風向きは?そうとう強そうだ。どうやらSHのDRYでは釣りにならなさそうだ。
ちょっと沈めたほうが良さそうだ。早速システムチェンジを試みる。
寒い、手が悴む。思うように3Xのティペットさえ結束できない。
ぼやぼやしているうちにその生態反応は右後方へと過ぎていく…。
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既に届かぬ距離へと去った鱒跡のその後を想像しながら、大きめの座席に座り直す。
まず、目を閉じる、
そして、ふーっと大きめの深呼吸、
ぽっかりと胸に空いたスペースで、彼を再び攻略するための戦術をイメージする。
そう、再びもたついてチャンスを逃すことがないように。

そう、僕らは空の上でも釣りに興じることができる変わり者だ。
決して隣の席の初老の紳士や聡明闊達なCAに気付かれることもなく…。
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by kin-ame | 2009-04-21 08:35 | other pleasure
<cast-59> タイヤを夏タイヤに替えたことだし…
いよいよ僕の好きなシーズンに入ってきた。
流行の各種スペイキャスティングに逆行する形になるし、単純でキャスティングトラブルもなかなか
減らせない現状ではあるが、やっぱりシングルハンドの低番手でDRYに攻めるのが好きだ。
ここ1年は、所属班の長に『スペイ』なるキャスト法を無理強いされ、よせば良いのに見事に嵌まり、
本来性に合っていると思う湖(止水)にボートを浮かべたり、千歳の山中にフローターで<プカる>
状態でシングルハンドキャスティングで細かく楽しむことから、本流でダイナミックにスペイキャスト
を繰り返す釣りまでを幅広く堪能させていただいた。
この話のミソは無理強い後に自ら嵌まるという点だ。始末が悪い。
そういえばフローターだって所属班の長に誘惑されての暴挙だったことを思い出す。

朝の湖では、なにかと神秘的な環境に立ち会わされることが多い。
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これは阿寒湖ヤイタイ島周辺での一枚。
漁協ワンドから出艇させてもらって、いつものようにヤイタイ島東沖で探っていた様子。
北東に伸びた瀬に沿って数多くの鱒が身を潜める。立ち入れる者はほぼ皆無なエリアに…
まるで虚無な世界でのことかように、沸き起こるのライズ音でさえ感じられるほどに五感
が研ぎ澄まされていく。そこで起きている事態に自身を折り合わせていくことで精一杯だ。
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この時もそう。まだ夏の盛りの前の阿寒湖ウグイワンド奥の葦原から沖に立ち込んだ辺り。
去年の阿寒FFFの際に北見の友人がここで相当な旨みを占めている。
そういえばあの朝にも深く霧が立ち込んでいた。
あの時に教えて貰ったフライはその後さまざまな場所で活躍している。そう今年の別寒辺牛川でも。
どうやら僕なりにかなり満足の行くキャストが打ち込めたとしても、このカケアガリにはまだちょっと
届かないようだ。
繰り返し繰り返し、十に一も満足に飛ばせないフライラインを、更にあとちょっとちょっとと欲を張る。
そうしているうちに幸運はやってくるはずだ…と信じて手首の返しを必死に堪えたりもする。
そんな健気な自分が写っていたりする。

まだ道東の詳しい各状況が伝わってこない段階ではあるが、期待は膨らむばかりとなる。
今年の阿寒は…、
今年の屈斜路は…、
今年のアイヌ葱は…、
今年のモンカゲは…、
今年のぎんれいは…、
今年のどんころは…、
こんな消化不良な感じが6月の終わり頃まで続くことになる。
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by kin-ame | 2009-04-20 18:54 | Flyfishing
<cast-58> どうにもこうにも…
先週末に東京出張が入っていたので釣行はなし。当然釣りネタはなし。
さてなにを話そうかと思っていると、そろそろGW釣行を練る時期になっていた。

毎年5月2日夕方に末娘の誕生会を開き、そのまま夜に仲間と出発するのが恒例になっている。
GWを仲間と道東各地で過ごすようになって早や7~8年といったところか。
放ったらかしの家族からは何も文句は言われていない。良しとするか、しないかは別として>苦笑

毎年写真をとるので、例えば毎年の5月3日の記録が残る。以下は全て5月3日の写真ということ。
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特に統一した志向性が高い訳ではないので、年によって趣は変わるがこの日に釣りを楽しんで
いることには違いない。全く以って有難いことだ。
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今年の計画を練っていると、今年はじっくりと腰を落ち着けて釣りをしてみたいと思うようになった。
東は根室の手前の某沼から、西は十勝の上流域まで東奔西走しながら興じる釣行も捨て難いが、
屈斜路湖と阿寒湖の各ポイントをじ~っくりと攻めるのも手じゃないかと…
対象魚の居そうなポイントを駆け巡るのもいいけれど、
ど~んと構えたその場所に寄った鱒と戯れることだって立派な釣行だと…>渋っ!
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今年はきっとそれでいい気がしている。
僕たちが折り合いをつけるべき相手は鱒たちではなく、きっとそこにある自然の方なのだと思う。
この北海道の偉大な自然の中に、僕たちも、鱒たちも、息吹いているのだから。
彼らに嫌われてはなにも出来ない。 
『Think fast』 まずは敬意を払うべきこの自然に折り合うべきだ。
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                          ※この一枚、パンパンだな↓流石に太り過ぎの頃↓
今年の5月3日にはどんな写真を撮ることができるだろう。
その一枚にどんな物語を添えることができるだろう。
何年経っても鮮やかに思い返すことの出来る勇気がそこには詰まっているはずであって…
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                     ※しかしここまで無邪気に写真に収まれるものなんだなと…
なんだか今年に入って自分自身の釣りへのスタンスが変わってきている気がする。
齢を重ねた余裕せいか、ブログを始めた義務感のせいか、
釣りという輪を通して仲間が増えてきたせいか、
いずれにしても、どうにもこうにも釣行への衝動が止まらない。困ったものだ。
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by kin-ame | 2009-04-20 14:28 | 倶楽部
<cast-57> 『ドボン王』の偉業の巻っ!
きっとこの結末を<o-sama>は予測していたのだろう。
終始彼が満面の笑顔であったことに13日の夜、マッサージ帰りの帰路で気付く。

ことの始まりは、cast-55の迷いの最中で燻っていたのだろう。
『西へ』と決まった瞬間に、この結果が決められていたのかもしれない。いや、そうに違いない。

この2日間は、やけに風景撮影に気合が入る。というより風景が眼に入る「暇」があった。
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1日目の朝は寒かった。利別川の河口近くの橋のポイントから始める。
ほどなく<o-sama>から「オーーーッ!」と歓声が・・・
そのサイズには似合わないパワーを持ったアメマスだったらしい。
その後川沿いの土手を行ったり来たり。
途中でこの川のスペシャリスト達の慧眼に助けられながらなんとか志を保ち続ける。
しかし努力の甲斐なく「ズーボーテイカク」。その夜の酒がやけに効いたのは僕だけではないはず。

2日目は想定外の強風に見舞われた。
1ヶ月前の海アメ釣行の時の強風を思い起こさせるほどの意地悪な風だった。
朝から各ポイントで風によって不規則に細波立つ川面に多くのライズを見つけることが出来た。
しかし鱒も然るもの・・・
なんとか強風の合間を見て目指すポイントへスペイキャストを打ち込んでスウィングさせるも、
痛恨のスルー。たまに反応してスプラッシュするも見切られたようで合わせられず。
そうするとこちらの気合が徐々に空回りし出す。
その後もポイントを代え、フライを代え、フライパッチには山のような萎えたフライが貼り付けら
れていっても、一向に釣果があがることは無かった。

そんな中でもドボン王<o-sama>は違っていた。確実にそんな気丈なアメマス達を魅惑し
つづけることができたのだ。
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そんな彼に嫉妬をしていたのかもしれない。
彼の釣果をカメラにおさめようとしても、なぜか焦点は水面の<o-sama>に絞られてしまう。
また彼の魅力にリスペクトしてしまう・・・
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by kin-ame | 2009-04-13 11:41 |  ※『o-sama』