Angler's Do!
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北海Do!より愛をこめて ~     略して『アラDo!』~我が敬愛すべき北海道の鱒と仲間たちのことを書こうと思います。
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<   2009年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧
<cast-103> 敢えて『無題』
マイケル・ジャクソンの追悼式が行なわれたとのこと。
80年代、僕らの青春とそれを同じくした彼のあまりに偉大な栄光は、今は遠い昔・・・

高校生の頃、授業が終わると部活をサボって学校近くの悪友の家で麻雀ばかりしていた。
紫煙の向こうでMTVが繰り返し彼の「スリラー」をONAIRしていた。司会は勿論、小林克也。
決して真面目な生徒とは言えなかった学生生活に、この曲は少なからず影響していたと思う。
当時、彼が何を伝えようとして必死に歌い踊るのかを考えたことなんてなかった。
日本語さえ上手に使えない僕が、異国語を駆使して細く高い歌声に何が託されているかなん
てことを考えるはずもなかった。ただ、皆が何かを感じることができたことは間違いない。
ただ彼を感じることが必要だった時代だったと思うし、彼からこんなに遠い極東の国であって
も十分過ぎるほどに、スパンコールな彼を眩しく感じる事はできた。

僕らの青春時代に彼が何を遺したのかなんてことを口にするつもりはないけれど、
きっと彼が想い、願い、動き、伝わった「ソレ」が、確実に素晴らしいことだったからこそ、
彼が召された今、改めて世界中が「ソレ」に気付き、驚きと悲しみに暮れているのだと思う。

きっと・・・

彼の詩や曲、伝説が語り継がれていく。プレスリーやモンローのように・・・
もしかするとその意志は、彼が亡くなって初めて届く崇高な息吹きなのかもしれない。

僕に「ヒーローは遅れてやってくる!」とウルトラマンや仮面ライダーは教えてくれた。 
しかし・・・彼はもう居ない。
僕は「スーパーヒーローはいつだってココ(心)に居るさ!」と子供達に伝えたい。

ミスチル的に言うなれば『きっと彼の背中にはファスナーが付いていたに違いない』と・・・

遥かなれ!MJ
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by kin-ame | 2009-07-08 11:43 | other pleasure
<cast-102> 閃光、雷鳴、雷雨 ~ 虹、ニジ、にじ
どうしても先週の釣果に納得が出来ないでいた。
どちらかというと・・・といった手合いではなく、明確に自分の腕に覚えがある方ではないので、
その殆どの部分を「相手合わせ」にする僕にとって、この時期あの場所での『スカ』はあっては
ならぬ『過去』となっていたのである。
悔しい・・・というよりも、次につなげられなくなる不安感に押し潰されそうになる。
・・・っと言うことで勝手に追加興行決定だ!

4日は出勤日だったので、4日午後10時にコンちゃん陸号にピックアップして貰い、いざ!?
あれっ?行き先決めてないや・・・どうするコンちゃん。拙宅前でやや暫く話し合い。
先週の残像の影響からかより案牌なはずな屈斜路を目指すことにする。

4時間後・・・無事到着。勿論、車中はほとんど爆睡。コンちゃん、申し訳ない・・・>苦笑
我らが釣り顧問、MAD隊員と合流。風もなく、湖面も鏡状な舞台にフローターで滑り出る。
ライズやハッチがほとんど見当たらない・・・厭な予感>苦笑
和琴の野営場へ向けてフローターを進め、途中からフローティングニンフをBHウーリーに交換。
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程なくアタリ。コツン、ブル、ブル、ブル・・・ジャッパ~ン!<虹1号>だ。
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その後続いた<虹2号>は少し小さめだったが、そんな贅沢は言えるはずがない。
その後は滑り込むコースを誤ったかQの連荘。食指が萎える。
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次の期待が持てそうもなくなってきた午前9時過ぎ、次なる可能性を求めて車中に転がり込む。

次のポイントは、比較的安定した釣果が望める『天然管釣~ヒョウタン沼』。
この頃には陽射しがとても暑く、再びフローターを膨らます間に汗が涌き出る。とにかく暑い!
先客も満足げに撤収を進める。
去年、この場所でのエキサイトな演出の為に用意したリールとラインを荷物から選り出す。
レジントンの#3に合わせるレジントンのオレンジリールとTYPE2のフルシンクライン。
これで50オーバーの虹と格闘してみたかったっ! しかし期待は裏切られた。
そう遠くないワンドの奥でコンちゃんがドライでヒットを連発する。
何?ドライ? 確かにライズはあるものの、阿寒湖と同じ羽蜂じゃないのか?お手上げかっ?
先程までは、夢のセッティングと信じて疑わなかったオレンジ仕様から至ってユニクロなオラクル
仕様へ衣替え。 ワンドの入り口、水の流れが良さ気な岬の根本にイエローなラインを送り込む。

ジャボ・・・とても控え目なアタックだったと思う。ロイヤルコーチマンを結んだ4Xのティペットは、
そう深くはない沼の底へとロッドのガイドを強引に引き込んでいく。
レジントン#3のロッドではそう簡単に引き寄せられないファイターであることは、ロッドを両手で
支える僕が一番よく知っている。
よく廻る、廻る・・・陸と異なり踏ん張りの利かない水面では、時折強く吹く風も手伝ってよく廻る。
寄せたつもりがリールを鳴らされ、そんなことを何回か繰り返した後で顔を見せた彼は、少し上気
していたに違いない。彼と自分自身にアッパレ!
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そんな楽しい釣りも漁協の『タッケさん』の集金業務に巻き込まれてお開きに・・・
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頃合も丁度良かったので遅めの昼飯を取ることにして『ぎんれい』に向かう。

『ぎんれい』で昼食をとっていたら、突然に空模様が激変してきたと宿の親父さんが呟いた。
確かに、真っ黒な分厚い雲が東の空から寄せてきていた。雷鳴と共に・・・。
夕マヅメまでには少し時間があったので、景気付けに流し込んだ生ビールの勢いを借りて車中で
仮眠を取った。

1時間強は寝込んでいたと思う。合間には、激しい雨音と雷鳴によって寝ぼけ眼にさせられた。
午後4時半に起きた頃には雨は上がっていたが、近くに遠くに雷は落ち続けていた。
「ここまでか・・・」諦めムードが漂う。 珍しく心の中では、先週不発に終わった大島前のリベンジを
どうするかで迷っていた。 「やろしかないだろう・・・」2人はそう思っていたと思う。
車を大島前(原野)の駐車場に入れた時には、雷鳴雷雨の影響から3台しか停まっていなかった。
確かに雷鳴の間隔があいてきていた。

漁協の「タッケさん」がやってきて「もう大丈夫だ、釣りな~」と執拗に勧める。
確かに僕らは知っていた。湖畔には無数のスピーナーフォールが起きていることを・・・
雷にビビって重い腰を上げ、ほんの2時間のハッピータイムの為にセッティングを完了させる。

湖畔に再び出る。立ち込んでいるのは2~3人。こんな中で期待通りの環境が整えばゲップが出る
ほど釣れるはず・・・期待が膨らむ・・・が、ここで再び雨、遠くで雷鳴が聞こえ出す。
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                         ※この時太郎次郎沼方向には虹が掛かっていた
そんな中でも、果敢に岸へ飛び込んできたかなり良型のアメマスをドライのダンで掛けることに
成功した。しかも#3ではなく、LAMSONの#6リールを何度も鳴らす・・・
お調子者の僕はそんなやりとりを何度も楽しんだ・・・必要以上に・・・
取り込もうと岸に寄る途中、そのアメマスは葦原へと消えた・・・再会の約束をする暇はなかった。

『この時期あの場所』での釣りとしては、決してモノ足りたとは言えない。
しかし3つのポイントでそれなりの釣果に恵まれ、そして何より全てにおいて『いいタイミング』で
安全に楽しめたことは感謝に値すると思う。

終始運転にあたってくれたコンちゃん、ありがとう。助手席で爆睡ばかりでごめんね。
天気の神様、ありがとう。僕らが道具を仕舞い終るまで大粒の雨を降らすのを待って頂きました。
ぎんれいの皆さん、ありがとう。昼食にサービスで出してくれた酢の物、珈琲、美味しかったです。
『タッケさん』、ありがとう。阿寒湖の夕マヅメ、見逃してくれて・・・笑

※夕方に大島前(原野)の駐車場で『タッケさん』に教えて貰った。
  ヒョウタン沼に通じる林道脇に雷が樹に落ちて林道を塞いでしまったらしい。警察が来て後処理
  をしていたとのこと。たまたまその時間帯に沼に釣り客が居たら閉じ込められるところだった。
  んっ? もし『タッケさん』が集金業務に来ないで、あのまま釣り続けていたら・・・。
  雷雨にはあたるは、雷が落ちて閉じ込められるは、後始末でずぶ濡れになって最悪な気分にな
  るは・・・散々な怖い目に合っていたことと思う。くわばらくわばら・・・
  ここでもう一度、『タッケさん』ありがとう!今度からちゃんと自ら遊漁料払うようにするからね!
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by kin-ame | 2009-07-06 10:03 | Flyfishing
<cast-101> シムラ君がイク!⑤ ~ 佐幌川編
久々の「シムラ君シリーズ」です。
28日、失意の中での帰札では余りに悲しいので、ちょっと色気を出して道東道を芽室ICで
降りてみました。 行き先は十勝川と佐幌川の合流地点です。

実は道東道で幾つもの川を越えてきましたが、あの音更川でさえ「ささ濁り」の状態でした。
よっぽど急な雨が降っていたんでしょうね・・・
ほぼ諦めながらもポイントに向かいます。直前の橋で十勝川を越えますが真っ茶っ茶です。
失意に失意の上塗りです・・・と思いつつ、出合いのポイントに着くとそこは・・・!
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こんな感じでした! 利別川と十勝川の出合いの下でこの規模のデカいのを見ますが、
釣る気で立ち寄ったポイントでこんなのを見ると「佐幌川側に逃げ込んでいるな~!」と思わず
舌舐め摺りです。

早速にも先週にやっと手に入れた『鱒や15周年ロッド 7ft.#4』にラインを通してチャレンジです。
とっととニューロッドに魂を入れてしまおうと企んだまではいいのですが・・・
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佐幌川側も随分と増水していました。いつもは一つ上のプールも落ち着いた感じのいいポイント
なのですが、脈々とうねりながら流れています。
更に遡ってみますが、5Xのティペットの先に結んだニンフに反応してくれるファイターは現れません
でした。

こんな日は一服に限ります。とは言っても煙草飲みではない僕にとって一服とは珈琲ということに。
そこで登場するのは・・・・・・『シムラ君』ですよね~!
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炎天下の中であっても、とても美味しい一杯をいただくことが出来ました。

結局のところ今年のモンカゲ釣行は不発に終わってしまいそうな予感です。
一年で一番安定した釣果が望めるタイミングで、ついにヤッてしまいました・・・殊更、反省です。

もうすぐお盆興行がやってきます!・・・・・・落ち込んでいる暇は無いようですよ!と強がるDo!
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by kin-ame | 2009-07-02 17:14 |  ※シムラ君がイク!
祝!<cast-100> 一日一善  Do!引越しセンターです!
28日、失意の中で阿寒湖を発ち、佐幌川へ向かう途中のこと・・・
足寄から道東道に上がって爆走していると、セカンドシートの下辺りからパタパタパタ・・・と
なにやら飛び出してきました。割と大きめだったので、運転している僕の視界にもはっきりと
入っていました。

助手席に乗る「エッチー」とフロントガラスに止まった『ムシ』を観てビックリ!!
なんとモンカゲロウです。どうやら阿寒湖から無賃乗車されていたようです。
まさかですけど、社内でハッチしたなんてことは無いと思うんですけどね!?
たまに居るらしいですよ、陸地でハッチする強者が・・・
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普段草むらに停めて着替え終えた後でフロントガラスに集る虫は、ティッシュで捻り潰される
運命ですが、流石にモンカゲロウとなると話は別です。
このモンカゲロウも、この車の持ち主がフライフィッシャーだということを知って乗り込んだ
ものなのか否か? 気になるところです。しかも「エッチー」の見立てによると雌だとのこと。
阿寒湖で僕をご機嫌にさせられなかったお詫びで追いかけてきたのか・・・と勝手に解釈です。

しょうがないので高速道路上で放す訳にもいかずに、結局は佐幌川のほとりでお別れした
んですけどね・・・なんだか複雑な気分です。
散々デジカメや携帯カメラで撮影された彼女はどんな気分だったのでしょうかね?

山を幾つも越えて嫁入りを果たさなければならぬ悲運な彼女は、きっと・・・
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by kin-ame | 2009-07-02 16:43 | Flyfishing
<cast-99> 紋蜻蛉②  まさか・・・編
あまりのショックにUPする気力も湧かず・・・というのは半分本気ですが、
28日に帰ってきて、29日から東京出張だったものですから更新が遅れてしまいました。

さて、先週末・・・ほぼボウズでした。お恥ずかしい・・・。
27日にボートで阿寒湖の砂浜~オンネナイ辺りで、飛び切りロンパールームな雨鱒と
遊んでもらったのが最後で、その後なにも音沙汰なしで終わってしまいました。
どうやらモンカゲロウの時期はまだ始まっていない感じです。

27日の夕マズメは大島前でした。ハッチはあるものの鱒達がほぼ興味を持っていません。
漁協の「タッケさん」によると羽蜂にアタックしているとのことでしたが、こっちはモンカゲの
釣りで来ているのだから・・・と無駄な抵抗です。

相当な人数が立ち込んでいましたよ。中には強者も居て、確実に釣り上げている方もいました。
彼らがシャッターを切る数は、例外なく目の前でハッチしている数くらいに聞こえたんですけどね!
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なかなか釣れないものですから、アングルを探りながら撮影に勤しむのが精一杯で・・・
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結局は、翌朝マツメもハッチはあれども不発で終わり、早々に阿寒を後にした訳です。
帰り道で寄った佐幌川については次の更新で!

後日聞きましたが、28日の夕マヅメからはなかなか調子のよいハッチ&ライズが観られた
ようです。
噂の噂ですが、梅鱒班の強者は昨日今日と湖畔に立っているはずだって・・・参りました!
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by kin-ame | 2009-07-02 16:25 | Flyfishing