Angler's Do!
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北海Do!より愛をこめて ~     略して『アラDo!』~我が敬愛すべき北海道の鱒と仲間たちのことを書こうと思います。
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<cast-74> GW釣行 ~ 5月6日の巻
前の晩に降った雷を伴った雨の影響でこの日の朝は深い霧に覆われていた。
『ぎんれい』の洗面台から外を覗き、期待以上の霧の濃さにシメシメとほくそえむ。
格別な鱒との出逢いも大切だが、霧の中の撮影は思いも寄らぬ画像をデジカメに
残してくれることを僕は知っている。

昨日の夕マズメに立ち込んだ大島前に再び立つ。駐車場はそんなに混んでいない。
用意を済ませて林を抜ける。期待以上の霧の濃さだ。大島をほとんど見ることができない。
MAD隊員から教えて貰った特等席には既にS氏御一行が立ち込んでいた。

その一番西側に立ち込ませて頂く。ラインは昨日と同じGPSライン。
風が味方してくれない分だけ昨日よりラインが出て行かないことに未熟さを感じつつ、
それでも時折に思ったポイントまで届くキャストにロッドとの相性の良さを実感する。
このロッドとラインは、力を抜いて振れば振るほどに軽快にラインを飛ばすことができる。

ところが反応が薄い。暫くして昨日と同じ馬の背の西側に立つ。そこでの一枚。
a0111917_14272490.jpg

期待以上だ…。

程なくライズが湧き起る。思ったよりも手前だった。馬の背の頂上付近まで少し後退して
調整する。更に大島側へキャストの角度を傾けてカケアガリに対して斜めに打ち込む。
「コン」と本当に微かなアタリだったと思う。キャストする前に想定した通りに鱒が掛かると、
今回の長旅を締めくくる彼と出逢うこととなった。
a0111917_14335857.jpg

サイズは44cmと決して大きくはないが、見た目以上に重量がある鱒だった。
4Xのティペットと上顎に貫通したフックは、彼の抵抗をことごとく跳ね除けてくれていた。
抵抗の代償として、傷ついた上顎からは鮮血が流れ出ていた。
a0111917_14424824.jpg

勝者の酬いとして、手早く数枚の撮影を済ませてから彼を水中へと戻す。
随分と陸に留めていたような気もするが、彼は怯むことなく早速視界から消えていった。

この後で硫黄山川の奥の葦原で試みるも、ドピーカンな陽射しが鱒達を大人しくさせていた。
これでは打つ手がほとんどない。暑くなった陽射しは、僕らのやる気をも大人しくさせたようだ。
流石の班長にも長旅の疲れが溜まったようで、9時前には今回の旅の終わりを告げていた。

来週末には、再び祭りがやってくる。
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by kin-ame | 2009-05-09 14:57 | Spayfishing